アウトドアで飲むコーヒーは、家で飲むのとは違う美味しさがあります。
キャンプや釣りの合間にコーヒーを飲んで、ほっと一息つきましょう!
道具
- ミル
-
豆
-
コンロやバーナー
- ドリッパー
- フィルター
ミル
ミルを使って現地で豆を挽くと、より一層美味しく感じます。コーヒー豆を挽くための道具がミルです。ミルは手挽きのものと電動のものとあります。
手挽き
- コンパクトで軽く、持ち運びに便利
- 電力が不要
電動に比べると時間(といっても5分程度)がかかりますが、焚火など見ながら挽くとあっという間に感じます。アウトドアでゆったりと時間を過ごす方にお勧めです。
電動挽き
- 時間がかからず、手軽に挽くことができる
アウトドアでは電源がないことがほとんどですが、充電式のものであれば心配なく使用できます。寝起きなどまどろんだ状態でも手軽に挽くことができます。
手動でも電動でも
下記リンクのハリオのミルは手動ですが、アタッチメントをつけることで電動で挽くことができます。手挽きと電動と両方のいいとこどりです。
豆
豆で買うことで、ドリップパックに比べて経済的です。また、豆の状態で冷凍庫で保存することで日持ちします。美味しい豆に巡り合おうと、いろいろなコーヒー店を訪ねるのもまた楽しいです。
コンロ
お湯をわかす手段はいろいろあります。
- 焚火を利用する
- コンロやバーナーなど火器を利用する
- 電気ケトルなど電力を利用する
行先に応じて荷物のパッキングが変わってきますが、小型のバーナーがあればどこでも使用できます。
ドリッパー
ドリッパーはほかの用途としてしか使えないため、かさばらずに持ち運びできるものが一番です。
同様に、ドリップスタンドも折りたためるものがいいでしょう。下記リンクのドリップ台は、ドリップに使えるほか、網の部分で湯沸かしにも使用できます。1台2役です。
フィルター
フィルターは濡れないように保存できるケースを使いましょう。
海岸や河原、山など、アウトドアで飲むコーヒーは格別です。
コーヒー用具をそろえて、アウトドアでぜひ一服してみましょう。