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【「太陽の周りに虹」は天気下り坂のサイン⁉︎】 釣りの最中に見られた自然現象

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先日、磯で釣りをしていた最中に、何気なく空を見上げると、太陽の周囲に虹がかかっていました。この現象は、日暈(ひがさ、ハロ、halo)といいます。

その日は、空に薄っすらと雲がかかり、その分日差しが和らいで、釣りをするのにはちょうといい天気。イワシやサバ、また、キスが釣れ、いい1日だな〜と思っていたところ、日暈も見られてよりよい気分に!自然の中で遊んでいることを身近に感じることができました。 

日暈は天気が悪化するサイン?

日暈は、薄いベールのような雲が空にかかっている時によく見られます。この雲の中には氷の粒がたくさんあり、太陽の光が雲の中の氷の粒で屈折して発現します。

低気圧が接近すると、この薄い雲が発生するので、ハロは天気が下り坂のサインと言われています。ちなみに、私がこの写真を撮影した翌日の天気は曇り、翌々日が雨でした。

釣りの日焼け対策

さて、釣りをしていると、晴れている日はもちろんのこと、曇りの日でも、日焼けが気になるところです。堤防でも、磯でも、サーフでも、釣りをする場所って日影がほとんどありませんよね?しっかり対策をしておかないと、すぐに日焼けしてしまいますよ。

釣りの日焼け対策も、普段の日焼け対策とかわるところはありません。帽子をかぶったり、ベールで覆って肌の露出を抑えたり、また、日焼け止めクリームを塗る、といったところです。

目の日焼け対策も!

肌の日焼け対策については、みなさん注意されるところですが、とくに気をつけたいのは、目の日焼けです。水面はギラギラしてて反射もありますよね?紫外線は、白内障など目の病気の原因となるので、目元もしっかり日焼け対策しましょう。

目の日焼け対策には、UVカットのレンズのついたサングラスをかけることです。なかでも、偏光サングラスを選ぶといいでしょう。偏光サングラスは、水面のぎらつきを抑えて、海中をクリアに見ることができます。紫外線対策のため、UVカットのレンズが使われた偏光サングラスを使いましょう。アウトドアやスポーツの各メーカーから出ています。子供用もありますよ。