前回の記事では、サビキで釣ったイワシの下処理の仕方を記載しました。
サビキ釣りではたくさんの小魚が釣れるので、「こんなに釣れてどうしよう?」と、嬉しくも悩ましくもありますよね。
今回の記事では、イワシを使ったオイルサーディンのレシピを紹介します。
作ったオイルサーディンは、パンに乗せてトーストしても、パスタに入れてもおいしいですよ。
材 料
イワシ(今回はウルメイワシを使用しています)
塩水(濃度10%)
オリーブオイル
ニンニク ※スライスする
鷹の爪 ※種をとる
ハーブ ※ローリエなど…今回はバジルで!
塩、胡椒
作り方
①イワシの下処理
イワシの下処理については、下の記事をご参照ください。
記事の方法では中骨やヒレは取り除いていませんが、マイワシなど大型のものは除いておきましょう。骨は柔らかくなりますが、ひっかかりが気になる方はとったほうがいいのかも。今回は、尾ビレだけとっておきました。なお、小サバも混じってます。
②下処理したイワシを、10%の塩水にさらす
美味しいオイルサーディンを作るためには、ここが重要です。塩水にさらして1時間ほど冷蔵庫で寝かせておきましょう。長く寝かしておくほど味が濃くなります。
③イワシの水分をよくふき取る
キッチンペーパーやタオルを使って、イワシの水分をよくふき取りましょう。イワシのお腹の中に水がたまるので、そちらも忘れずに!
水分をふき取ったら、フライパンに並べましょう。
④オリーブオイルを注いで、ごく弱火で加熱
イワシをフライパンに並べたら、オリーブオイルをひたひたになるまで注いでください。そして、ニンニクやトウガラシ、ハーブ、塩胡椒を加えます。
材料を加えたら、とろ火で30分ほど加熱します。
温度が高くなると揚がってしまうので気をつけて!
⑤粗熱をとって保存容器へ
粗熱をとったら、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫に保存します。
以上で完成!
作ったオイルサーディンをトーストに
さっそく、作ったオイルサーディンを使ってピザ風トーストにしました。
- オイルサーディンをフォークでほぐておく。
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食パンに、ケチャップとほぐしたオイルサーディンを塗り、軽く塩胡椒を振っておく
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4等分したミニトマトとバジル、スライスチーズをのせる
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アルミホイルに乗せて、トースターで3分ほどトースト