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【サビキで釣った魚を食べよう その②】 自家製オイルサーディンを作ってみた

前回の記事では、サビキで釣ったイワシの下処理の仕方を記載しました。

サビキ釣りではたくさんの小魚が釣れるので、「こんなに釣れてどうしよう?」と、嬉しくも悩ましくもありますよね。

今回の記事では、イワシを使ったオイルサーディンのレシピを紹介します。

作ったオイルサーディンは、パンに乗せてトーストしても、パスタに入れてもおいしいですよ。

材 料

イワシ(今回はウルメイワシを使用しています)
塩水(濃度10%)
オリーブオイル
ニンニク ※スライスする
鷹の爪  ※種をとる
ハーブ  ※ローリエなど…今回はバジルで!
塩、胡椒

作り方

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イワシの下処理

イワシの下処理については、下の記事をご参照ください。

sweetdream365.com

記事の方法では中骨やヒレは取り除いていませんが、マイワシなど大型のものは除いておきましょう。骨は柔らかくなりますが、ひっかかりが気になる方はとったほうがいいのかも。今回は、尾ビレだけとっておきました。なお、小サバも混じってます。

②下処理したイワシを、10%の塩水にさらす

美味しいオイルサーディンを作るためには、ここが重要です。塩水にさらして1時間ほど冷蔵庫で寝かせておきましょう。長く寝かしておくほど味が濃くなります。

イワシの水分をよくふき取る

キッチンペーパーやタオルを使って、イワシの水分をよくふき取りましょう。イワシお腹の中に水がたまるので、そちらも忘れずに!
水分をふき取ったら、フライパンに並べましょう。

④オリーブオイルを注いで、ごく弱火で加熱

イワシをフライパンに並べたら、オリーブオイルをひたひたになるまで注いでください。そして、ニンニクやトウガラシ、ハーブ、塩胡椒を加えます。

材料を加えたら、とろ火で30分ほど加熱します。
温度が高くなると揚がってしまうので気をつけて!

⑤粗熱をとって保存容器へ

粗熱をとったら、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫に保存します。

以上で完成!

作ったオイルサーディンをトーストに

さっそく、作ったオイルサーディンを使ってピザ風トーストにしました。

  1. オイルサーディンをフォークでほぐておく。
  2. 食パンに、ケチャップとほぐしたオイルサーディンを塗り、軽く塩胡椒を振っておく

  3.  4等分したミニトマトとバジル、スライスチーズをのせる

  4. アルミホイルに乗せて、トースターで3分ほどトースト

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